これで完璧!BBQに欠かせない定番食材と変わり種アイデア集
美味しい料理を食べながら大人数で楽しめるBBQですが、実際どんな食材を用意すればよいかわからない方も多くいるのではないでしょうか。この記事では、BBQに欠かせない食材やあったら嬉しい食材を詳しく紹介していきます。是非参考にしてみてください。
BBQで必要な定番食材
BBQには定番食材が欠かせません。肉、野菜、魚介類など、バラエティ豊かな食材を揃えることで、みんなが楽しめるバーベキューを演出できます。
肉類
BBQの主役はやっぱり肉類です。種類を豊富に揃えることで、みんなが飽きることなく楽しめます。また、参加する人の好みを事前に聞いておくとそれぞれ持っていく量を決めやすくなります。
・牛肉: カルビやロースなど、ジューシーで人気の高い牛肉は、しっかり焼き目を付けると、外はカリカリ、中は柔らかい最高の一品になります。ローストビーフなどメインの食材として使うと良いでしょう。
・ホルモン: プリプリとした食感が特徴のホルモンは、特にビールとの相性が抜群です。
・豚肉: サムギョプサルやバラ肉を用意すると、野菜と一緒に巻いて食べるスタイルが楽しめます。牛肉に比べて安価なので、費用を抑えつつ楽しみたい方におすすめです。
・とり肉: ヘルシーでありながらジューシーな鶏もも肉や、香ばしい手羽先が人気です。丸鶏を使ったビア缶チキンなどパーティーにもうってつけの食材です。
・骨付き肉: ボリューム感がある骨付き肉は、見た目も迫力があり盛り上がること間違いなし。
・ステーキ: 贅沢にステーキを焼いて、特別感を演出するのもおすすめです。
野菜類
肉だけでなく、野菜も重要な役割を果たします。肉の脂っこさを中和しつつ、肉のうまみを引き出してくれます。
・なす: 皮目からじっくり焼くと、とろけるような食感が楽しめます。焼肉のたれをかけてどんぶりにするのもおすすめです。
・ピーマン: 肉の旨みと相性抜群。シンプルに塩だけで美味しくいただけます。ひき肉を詰めて焼けば最高のおつまみに。
・コーン: 甘くて香ばしい焼きトウモロコシは子どもにも大人気。
・さつまいも・じゃがいも: ホクホクした食感がたまらない一品。ホイルに包んでじっくり焼くのがポイントです。完成に時間がかかるので早めにBBQコンロの端に置いておくとお肉を食べ終わった後のデザートとして食べられます。
・たまねぎ: じっくり火を通すと甘みが引き立ちます。鉄板でお肉と一緒に焼くのもおすすめです。
・アスパラ・ズッキーニ: 見た目が鮮やかでヘルシー。軽く焼いてオリーブオイルをかけるだけでも美味しく食べられます。格子状の切れ目を入れて焼けばズッキーニステーキとして美味しく食べられます。卵との相性も抜群です。
・しいたけ・しめじ: キノコ類はBBQに欠かせない存在。特にしいたけはバターと一緒に焼くと香りが一層引き立ちます。
魚介類
肉とは違った味わいを楽しめるのが魚介類。新鮮な魚介を用意することで、BBQの料理に変化を加えることができます。
・殻付きほたて: バター醤油で香ばしく焼くと絶品です。殻ごと持てるので分量計算も簡単なのが嬉しいポイント
・いか: 縦に切れ目を入れ、網で焼けば柔らかく仕上がります。お好み焼きやパスタと合わせるのもおすすめです。
・車エビ: 豪華さを演出する大きな車エビは、見た目も味もインパクト大。
・さざえ: 殻付きのまま豪快に焼いて、シンプルに醤油を垂らしていただきます。
・シーフードミックス: 様々な魚介類を一度に楽しめるので、手軽にバリエーションを増やしたい時に最適です。さまざまな料理に合わせても美味しいので持っていくだけでも重宝します。
・ほっけ開き: 網でサクッと焼くと、しっとりした身が美味しいです。ゆっくり晩酌したい人に特におすすめです。
その他
肉や魚、野菜以外にも、BBQを盛り上げる食材があります。子供や女性にもおすすめの食材です。
・ウインナー: 簡単に焼けて子どもも大好きなメニューです。保存もしやすいので暑い時期は持って行って損はないでしょう。
・ベーコン: 厚切りにすると、食べごたえがあり特別感があります。チーズを載せて食べたり、汎用性抜群です。
・マシュマロ: デザートとして、火で軽く焼くとトロッとした食感に変わります。串に付けて焚き火気分を演出するのも良いでしょう。
・厚揚げ: 軽く焼いて醤油をかけるだけで、シンプルな美味しさが楽しめます。魚介類と相性が良いので箸休めやさっぱりしたものが欲しい時におすすめです。
・焼きそば: 肉や野菜の残りを使って最後に作る焼きそばはBBQの定番締めメニュー。どんな食材にも合うので締めに持っていきましょう。
・焼きおにぎり: 表面をパリッと焼いて、香ばしい味わいが魅力です。簡単な夜食としてもおすすめ。
・アヒージョ: 小さな鍋で作れば、魚介類とオリーブオイルの風味が広がります。きのこやベーコンを入れて、フランスパンに載せて食べればオイルも無駄なく消費できます。
BBQで必要な変わり種食材
定番の食材だけでなく、ちょっと変わったものを取り入れるとBBQがさらに盛り上がります。
ピザ
ピザはお手軽な上に、好きな具材をトッピングできるので、みんなで楽しめる食材です。アルミホイルを使って簡単に焼けるので、野外でも手軽に作れます。スーパーの冷凍ピザを使えば、さらに手軽に食べれるのでおすすめです。
ポップコーン
専用のポップコーンメーカーがなくても、アルミホイルに包んで火にかければ手作りポップコーンが完成します。おやつにもぴったりです。
カマンベール
丸ごとチーズをアルミホイルで包んで焼くと、トロトロのカマンベールフォンデュが作れます。パンや野菜にディップしていただきましょう。
ぎょうざ
網や鉄板で焼き上げることで、外はカリッと、中はジューシーなぎょうざが楽しめます。いつもと違うBBQメニューとして大人気です。
燻製
簡単にできる燻製キットを使えば、ベーコンやチーズ、魚などを手軽に燻製にして楽しめます。少しの工夫でプロのような味が出せるのでおすすめです。時間はかかりますが、他の料理を楽しみつつ食べれば問題ありません。
BBQで必ず必要なもの
BBQを楽しむためには、食材だけでなく道具の準備も重要です。ここでは、BBQに必要な道具について解説します。
調理道具
食材を切ったり、料理をするための道具は欠かせません。
・まな板と包丁: 食材を調理するための基本アイテムです。特に、BBQでは肉や野菜をその場でカットすることが多いので、しっかりしたものを用意しましょう。
・トングとはさみ: 食材を焼く際に、トングとはさみを使うことで、衛生的に調理ができます。はさみは食材用とそれ以外用で使い分けられるようにしましょう。
コンロに必要なもの
BBQの火起こしや調理に欠かせないアイテムです。
・木炭と着火剤: 炭火でBBQをするなら、木炭と着火剤は必須です。特に火起こしを簡単にするためにも着火剤は買っておくと良いでしょう。
・炭バサミ: 安全に炭を取り扱うために必要な道具です。火力の調節をするためにも必要になります。
・グリル: 食材を焼くための基本アイテムです。食材に合わせて鉄板と網の両方を用意しておくと便利です。
その他
快適なBBQを楽しむためのアイテムも忘れずに準備しましょう。
・クーラーボックスと保冷剤: 食材を新鮮に保つために欠かせないアイテムです。特に暑い時期は食材がすぐに腐ってしまうのでハードタイプのものを使いましょう。
・ウェットティッシュ: 手や調理道具をすぐに拭けるので、衛生管理に役立ちます。子供連れの場合は必須アイテムです。
・ガスバーナー: 火起こしが苦手な人でも、ガスバーナーを使えば素早く火をつけることができます。また、風が強い日はなかなか着火できません。ガスバーナーがあると風に影響されないので非常に便利です。
BBQであると便利なもの
さらに快適にBBQを楽しむための便利アイテムもいくつか紹介します。
調理道具
ケトルや鍋: スープやお茶を準備する際に役立ちます。BBQの休憩中に温かい飲み物が欲しい場面は多くあるので用意しておくと良いでしょう。ケトルは使わなければウォーターボトルとしても代用できます。
コンロに必要なもの
交換用の網: BBQは食材の焦げや油で網がすぐに汚れてしまいます。予備の網を持っていくと、汚れた時にすぐ交換でき、スムーズに料理ができます。
その他
ランタンや照明: 夜のBBQには、照明が必要です。ランタンを用意しておくと、暗くなっても安心して過ごせます。食材の焼け具合を確認するためにも用意しておきましょう。
テントやマット: BBQの合間にくつろぐためのテントやマットは、特に長時間のBBQで活躍します。特に夏は蚊や熱中症など、安静にできる場所があると安心です。
まとめ
今回はBBQを楽しむための必要な食材や、あるとより楽しめる意外な食材を紹介しました。定番の食材だけでなく、変わり種を取り入れることで、一味違ったBBQを楽しむことができます。さらに、道具もきちんと揃えておけば、調理がスムーズに進み、みんなで快適な時間を過ごせます。食材と道具をしっかり準備して、BBQを楽しみましょう。
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